野球を好きになってもらおう!
結論:イケメンは正義…
こんにちは。シカです。野球観戦を楽しみに日々生きています。
そんな僕の悩み、それは…
妻が野球に興味がない!ということ
想像していただきたい。野球に興味のない人間が仕事から帰り、ご飯の支度をし、ようやく好きな番組でも見ながら夕食を摂ろうとすると旦那が一言
野球の時間だーーーーーーーーーー!
そりゃあリモコン争奪戦に負けますわ。
妻からすればルールは分かりにくいし、好プレーが出ても何がすごいか分からないし。わざわざ見る理由ないよね。
僕は考えた。観戦のためにスタジアム行くのは時間が無さすぎる。
せめてテレビで野球が観れるようにしたい!ならばとるべき行動は一つ。
妻を野球好きにすればいいじゃないか・・・
妻が野球を好きになれば堂々とテレビで野球観戦ができる!
あわよくばスタジアムに足を運ぶこともできかも…
結論を言ってしまえば、「イケメンの選手を取っ掛かりにして」野球に興味を持ってもらいました。そこに至るまでの過程をお楽しみください。
野球に興味をもってもらうには?
いくつか作戦を考えました。僕にとっては自分の趣味を妻公認のものへとする重要な作戦です。しかし、失敗すれば野球観戦どころか今は運動不足解消と称して行っている草野球さえも危うい。失敗は許されない!
- 一緒に野球ゲームをしてルールを覚えてみる
- スポーツニュースで流れた好プレーを解説
- 散歩がてら一緒にキャッチボールをしてみる
こんなことしてみたのですが、結果…
- ルールは覚えた!打ったら左に走るんだ!
- 好プレーの凄さはイマイチ…
- 運動、ダメ、キライ…
これ、ダメなやつだ…
女性に野球をすすめること自体無謀だったのか、いやカープ女子とか鷹女なんてワードも聞いたことあるし不可能ではないはず…でも、どうすれば好きになってもらえるんだろう。
そんな完全に行き詰まった僕の前に救世主が現れたのです。
「週刊わしほー!」
宮城県民なら知っている「OH!バンデス」コーナーの1つ。楽天イーグルスの選手に試合の意気込みや最近の出来事をインタビューしていくものなんですが、これが良かった!
岸孝之に妻の視線が奪われた
インタビューに答える岸と昨シーズンの投球シーンが数分流れたのですが、テレビを見ながら妻が一言、
「カッコイイね!この人も野球選手なの?モデルとかじゃなくて?」
これだ!!!!!!
僕は、ここぞとばかりに岸の凄さをアピールしていきます。
しかし成績や実績では妻の琴線に触れることはないでしょう。
妻のサブカル好きの側面を生かして即興でプレゼンをすることにしました。
- 元は西武だけどFAで移籍してきてくれた
- 出身は宮城県(地元)
- フォームが美しい、しばしば芸術品だとも言われる
- スタイル抜群(細身で手足が長いモデル体型)
- カーブ・チェンジアップによる緩急で打者を手玉に取る
- ストレートの軌道も美しい
- 宮城県内ではCMに出てる(スーツ姿カッコイイ)←2020年4月現在
とにかく岸の実績や成績よりも「ビジュアルの良さ」「キャラクター性」を前面に押し出してプレゼンしていきました。特にビジュアル面は妻に響いたようです。
まとめ
野球に関心が無くても何かきっかけがあれば、興味を引くことは可能!
妻(サブカル好き)の考えや興味関心によりそった勧め方が大事ですね。
イケメンは正義!