妻を野球の沼に沈める

妻を野球の沼に沈める 2球目

こんにちは。シカです。

あれからじわじわ妻に野球の魅力を刷り込んでいます。切り口は、そう、イケメンだ。

でも、ここで考えてみてほしい。妻にイケメンの野球選手を紹介していく旦那の姿を…僕はお世辞にもイケメンとは言えない。と思いたくはないけど、せめて妻にくらいは「イケメンの下位互換・不細工の上位互換」「かっこよくはないけど好感は持てる」くらいには思われていたい。

鼻息を荒げるシカ

なんか釈然としねぇぞ!

何というか男性としてさ、自分より魅力的な男性を妻に紹介(プレゼン)して、その魅力を余すところなく伝えるってさ。モヤモヤしない?どんどん思い描いてた夫婦像から乖離していくよね。わざわざイケメンを探して、リサーチして、プレゼンして…

ねぇ、僕なにしてんの?野球選手にイケメンとか関係なくない!?

一度冷静になろう。

目的を忘れてはいけない。あくまで妻が野球観戦に好意的になればいいわけだ。ここは男性としての、旦那としての尊厳より目的の達成を優先するべきだ。

妻はアイドル大好き、アニメ大好き、ゲーム大好き人間だ。僕もアニメ、ゲームは大好きさ。ここは実際にテレビやスタジアムで試合を観る前に、アニメやゲームで間接的に攻めてみるのもいいんじゃないか!

オタク精神にすり寄る。発見は自分で!

友人をアニメ、ゲームの沼に沈めるのは簡単さ。経験がある。

沼にはめたい対象にこちらから情報を提示してはいけない。いや、情報は提供するんだけどね。あくまで対象自身に「自分から興味を持った」「自分が発見した、気付いた」と誤認させなければならない。

人から進められて何かを好きになる人もいるだろう。しかし、進める側にはリスクが付き物だ。自分の好きなものを知ってもらいたい、あわよくば好きになってほしい気持ちはよく分かる。その結果、グイグイとプレゼンが進み、半ば強引に読むことを勧められた漫画のなんと味気ないことか…なんならプレゼンの最中にちょっとしたネタバレが含まれていたりすると、

あ、これ聞いてたやつだわ。ふーん…

なんて新鮮味や驚きが無くなってしまう。これは避けるべきだ。

読む前から「ヒューズは電話ボックスでやられちゃうよ」とか「大総統、実はホムンクルスなんだぜ」とか言われたら嫌でしょ!僕はいや!

フェーズ1:妻に見えるようにプロスピAを起動

既に岸孝之というイケメン投手のおかげで、妻は「自分で岸孝之というイケメンを発見した。これは推しメンにできる!」という状態になっている。後は適切に情報を開示していくのだ。あくまで自然に…

妻の横でプロスピAを起動する…

普段よりもスマホの音量を1段階上げた。うるさいと思われてはいけない。画面を見てほしい気持ちを押し殺してプレーする。

このフェーズではあくまで、「なんかスマホでゲームしてるな」程度に認知されなければならない。露骨なアピールは避けるべきだ。タイミングを見て仕掛ける…

妻がテーブルの上のお菓子に手を伸ばすコンマ数秒前に、ふーぅ。と息をついてプロスピAが起動されたスマホをお菓子の横に放り出す…もちろん画面には選手名鑑から岸孝之を表示させている。

我ながら完璧なタイミングだった。お菓子を取りながら妻は言ったのだ。

「あ!岸じゃん!なにこれ?(*’▽’)」

夜神月になりきるシカ

計画通り…。

そこからはプロスピAの説明だ。

  • ガチャで手に入れた選手を育てて試合をしていく
  • 試合といっても操作するのは投球と打撃だけ
  • 複雑な操作はない
  • seasonごとに写真・能力が更新される

始める時期にも恵まれた。長くなるので説明は省くが、この日は前半の大きなが終わろうかという日(セレクション)。後半の大きなイベント(アニバーサリー)で岸が確実に手に入る状態だったので、そこを目安にプレーをしてみることを提案できた。

フェーズ2:インストールしてもらう

  • 妻にプロスピAをインストールしてもらった
  • 決め手はコレクター精神?

このアニバーサリーで手に入る選手の写真にはサインが入るのだが、個人的には好きな選手のサイン入りグッツとかテンションが上がるタイプ。限定品とか、好きな作品のバージョン違いとか、スピンオフとか…特にコレクターってわけじゃないけど血が騒ぐよね。

その辺りは妻も同じだったようで、

「サイン入りかぁ。現実世界で直接サイン貰うなんてできないもんね!それにガチャさえ引ければ確実に岸をお迎えできるの?やる!」

勝利を確信する
シカ

(゚∀゚)キタコレ!!

無事にアプリをインストールしてもらうことに成功しました!

次回はプロスピAをプレーする妻の様子を語れたらと思います。