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野球観戦の持ち物 オススメ8選 最少・最軽量で行こう!

こんにちはシカです。

これまでの野球観戦の経験をもとに、野球観戦に持っていくべき物を紹介します。

他のブログで記事にしてる方が多いのですが、正直に言うと…

驚くシカ

荷物多すぎ!重くない?

という感想を持ちました。野球観戦に初めて行くときには「あれもこれも…」となりがちなんですが、観戦中や帰り道で地獄を見るのでオススメできません。

結論:「持ち物は最少・最軽量!」で行くべき。

初めて野球観戦に行くよ!という人向けの記事です。

できるかぎり野球専門用語なしで書いていきます。

この記事では8選としていますが必要に応じて減らしてください

重ければ、それだけ疲れますし不便ですからね。

帰りにグッツを買う際にも、絶対に持ち物には余裕があった方が良いと思います。

力説するシカ

大前提ですがカバンは大きめで!余裕を持ってね。

野球観戦に必須!? オススメ8選

オススメの持ち物
  1. 寒さ対策or暑さ対策
  2. 飲料水
  3. 雨具(ドーム球場は不要)
  4. タオル
  5. ウェットティッシュ
  6. ポリ袋
  7. 帽子
  8. 選手名鑑

寒さ対策・暑さ対策

寒さ対策

  • ナイターの観戦は18時~21時が基本
  • 寒暖差が大きい季節・地域は注意!
  • 簡単に脱ぐ・着るができる服装で
  1. アウター(小さく収納できる物だとよりGood!)
  2. ひざ掛け(女性ファン必須?)

どちらもナイター(夕方~夜)の試合ならほぼ必須だと思います。

  • アウター

とにかく風を通さないものがいいです。

ドーム球場なら気にならないかもしれませんが、屋外球場は風との戦いになります。

日差しは暖かいのに風が冷たい…と夏が来るまでは感じます。

ただ、日差しの暑さがあるので風が無い日や席によっては暑いなと感じることもあります。

寒暖差への対応を意識していくと失敗はないと思います。

なのでセーターのようにしっかり着込んでいくのは、後で脱いで調整ができないので個人的にはNG!

それから暑くなって、仕舞ったときに小さく収納できる物が良いです。

  • ひざ掛け

女性は持って行って損しません!そこそこ荷物の要領を喰ってしまうのですが、寒暖差への対応という点で見れば優秀です。

アウターでも寒い!という時には肩に羽織ることもできます。

冷え性の女性には特にオススメ!

体験談…

6時に試合が開始され、ヒーローインタビュー含めて終了が9時半というのもよくあります。

僕は初めての野球観戦が楽天イーグルスのホーム開幕戦、ナイターでした。

正直言ってナイターの寒さ、完全になめてた!試合開始、夕方は全然大丈夫です。問題は試合が進むにつれてどんどん冷え込むこと。試合開始時とのギャップがすごい。特に楽天イーグルスのように屋外の球場は寒暖差への対応は必須。

特に風が冷たすぎて手足がガチガチに。天気予報のチェックも大事。

ちなみに楽天だとグッツショップのライナップが充実してるから、現地で気に入った物や必要な物を買ってしまう。ということもできますが、売り切れた時やサイズが無かった時の絶望感よ…

冬眠しかけるシカ

スタジアムグルメに助けられました。

冷え込むナイター戦で食べるラーメンはうまい。

個人的には初めて野球観戦に行くなら、好きなチームのホーム開幕戦をオススメしています。球場の雰囲気を余すことなく味わえるし、応援しなれてない人もたくさん来るから、観戦のハードルは限りなく低いと思います。

ホーム開幕戦の魅力はこちらの記事から

【プロ野球】初めての野球観戦ならホーム開幕戦がオススメ! こんにちはシカです。この記事では、初めて野球観戦に行く人、これから行きたいと考えている人に向けてホーム開幕戦の魅力を書いていきます。 ...

暑さ対策

  • 水で濡らすと冷える冷却タオルが便利
  • 保冷バックはかさばるので余裕があれば…
  • 現地調達できれば最高!でも品薄になりがち
  • 冷却タオル
  • 冷感スプレー
  • 冷却タオル

水で濡らして振れば冷たくなるタオルです。

最近はボトルが付属しているタイプもあります。個人的にはこのボトル付属タイプがオススメです。

このタイプだと、濡れたままのタオルを持ち運ぶことができます。

球場に到着したら取り出して振るだけなので、水を用意しなくても大丈夫。

他の荷物を濡らす心配もないのでオススメです。

ボトル付属ではないものでも、球場の手洗い場を使えば簡単に冷たくできます。

  • 冷感スプレー

スプレーするだけで体感温度をさげることができるのでオススメです。

コロナ禍ではマスクを付けてないと球場に入れません。

服にもマスクにも使えるものを用意しておくと快適さが増します!

気候・球場に合わせた持ち物で快適に観戦してほしいです!

飲料水

  • 最低でも500㎖1本
  • 球場のものは高い
  • 当日の球場周辺のコンビニ、自販機は品薄
  • 事前に買っておくと安心

最低でも500㎖のペットボトル飲料を持って行くことをオススメします。

1試合で約3時間。その間に間違いなく喉は乾いてしまいますし、熱中症対策の面でも外せません。

さらに、球場で販売されている飲み物はかなり高い価格設定です。ここは夢の国か!ってくらい強気の価格設定になってますので、事前に用意しておきましょう。

試合前にコンビニや自販機などで購入しておくのがベストなんですが、同じ考えの人は多いので、球場周辺のコンビニや自販機は試合開始前から徐々に飲料水が品薄になります。

特に開幕戦やCSなどの動員数が多くなると予想できる試合に観戦予定の人は、当日ではなく事前に購入しておくといいと思います。

雨具

  • 大きめサイズのポンチョタイプが便利
  • 天気予報が晴れでも持っておくと安心
  • 球場でも買える(値段それなり)
  • 荷物の要領はそこまで圧迫しない

屋外球場の場合ですが、突然の雨に襲われることも多いので必要だと思います。

傘よりは上からすっぽり被れるポンチョのようなタイプがオススメです。

サイズは大きめ。リュックを背負ってから被れるようなサイズだと、移動する際も観戦時も使い勝手が抜群です。

移動時にはリュックを雨に晒すことなく、観戦時には座席ごと自分と荷物をすっぽりと覆えるサイズがベストだと思います。

最近のポンチョタイプだと畳んで仕舞えば、かなりコンパクトになります。

僕は天気予報で晴れだろうが持って行きます。

笑顔のシカ

ポンチョ1枚で安心感が段違い!

これも飲料水と同じで球場でも買えますが、それなりの価格設定なので事前に準備しておいた方が安上がりです。

タオル

  • 使い捨てできる物で十分
  • 厚手のタオルならクッション替わりにも

汗を拭くだけでなく、飲み物がこぼれたときなどに使えます。

意外と馬鹿にできないのが座席に敷いて使う方法。

「思っていたよりも座席が固いな」と思うこともしばしば。

球場では座席に敷くクッションを売っていることもあるのですが、これも正直に言うと高い。

クッション買ったり持ってきたりするくらいなら、厚手のタオルで事足りるだろう。というのが僕の見解です。

1枚でいいので使い捨ててもいいようなタオルを持って行くと楽です。

ウェットティッシュ

  • とにかく便利
  • 感染症予防にも
  • 球場ではわざわざ売ってない!

ちょっとした汚れをふき取りたいときはタオルよりいいかも!

コロナをはじめとした感染症予防のためにもあると便利です。

小さなお子さんが一緒の時には必須。正直一番欲しいまである。

迫真のシカ

ちなみに球場ではほとんど売ってないよ!

ポリ袋

  • とにかく便利part2
  • 大きめ1袋でOK
  • 雨天時には濡れたものを入れよう

大きめの物を1袋を用意しておくだけでOK!

ゴミをまとめて座席の下に放り込んでおくと楽。

試合後にまとめてゴミ箱に放り込もう!

タオルやウェットティッシュと合わせて「野球観戦に必要だ!」と主張するとほぼ、

「お母さんかwww」とツッコミが入るのですが、

半泣きのシカ

ファールボールでこぼれたビールや弁当の残骸なめるなよ!ホント、簡単にこぼれるんだから…。

雨天時にはゴミ袋は現地調達して、濡れた雨具やタオルを入れて持ち帰る。

という使い道もあるので、馬鹿にせず1袋を持って行くべきだと思います。

この辺、遠足の話みたい…。

帽子

  • 暑さ対策にもGood!
  • 陽射しを遮って見やすく

当然ですが熱中症対策にもなるので夏場は必須です。

応援するチームのものでなくとも大丈夫。

なんなら野球と関係ない帽子でも大丈夫!

夕方は席によってかなり陽射しで観づらくなります。

選手名鑑

  • 選手の特徴を知ればもっと楽しい
  • スマホの検索では出てこない情報もある

ここでオススメするのは雑誌の選手名鑑

上記のことが分かります。選手の実績や記録はスマホの選手でも簡単に調べることができるのですが、②や③は分からないことが多いです。

雑誌の選手名鑑だと選手の特徴はもちろん…

  • チーム内でで期待されている役割
  • 現在のポジションに至るまでの経緯

このような情報まで解説してくれています。

個人的にはチーム内で期待されている役割を知れると、その選手を含めた人間関係などのチームのバックボーンが見えてくると思います。

チームや選手を取り巻く環境が見えてくれば、応援にも入りやすくなります!

現在のポジション・立場に至るまでの経緯を知れると、選手に憧れや親しみやすさを覚えて「応援したいと思える選手を見つける」ことにも繋がります。

自分の「推しメン」を見つけると、それがきっかけで野球観戦が面白くなることがあるので選手名鑑を片手に応援することをオススメします。

言わずもがな、荷物の要領はほとんど喰いません。是非、持参してください!

これは要らない

色んなサイトで「これはあった方がいい!」「○○必須!」と話してる訳ですが、僕はあくまで「荷物は最少・最軽量!」で行くことをオススメしてます。

  1. グローブ
  2. 双眼鏡
  3. カメラ

上記の3点は、他のサイトで「必須、オススメ」に挙げていることがありますが、はっきり言うと「要らないし、使いこなせない!」これらを持って行く分、荷物を軽くして楽に観戦に行ってほしいと思います。

これらの荷物はある程度、野球観戦に慣れてからでOK!

何度か足を運んで、自分なりに荷物をカスタマイズするときの候補としてご覧ください。

グローブ

  • ボール、飛んで来ないよ!
  • 邪魔じゃない?邪魔だよ!

個人的にダントツ1位はグローブ。野球観戦と聞くと、ホームランボールをキャッチしているようなシーンが思い浮かぶと思うのです。

はっきりいいます。滅多に飛んでこない!ホームランは見れたらラッキー!くらいの認識で大丈夫。どの席で観戦するかにもよるのですが、最も打球が飛んでくるのは内野席(一塁側・三塁側)です。主にファールボール。ほとんどの人は避けるので精一杯だよ!

荷物の要領を少なく、軽量化させるという点でも邪魔です。

特に食事のとき、超邪魔!

左手に弁当、右手に箸。うん。もう邪魔ですね。

外野席を取るなら欲しいかもしれないです。

初めて野球観戦に行く方には外野席はオススメしません。

双眼鏡

  • 打球を見失う怖さ
  • 遠目で見ても野球は面白い
  • 野球観戦以外で使います?

女性ファンの方が持って来ることを多く見かけます。

気持ちは分かります。「好きな選手を見に来たのに、全然顔が見えない。」

双眼鏡を使うとある程度、上記の問題は解決できるのですが、

選手は追えても、打球を追えないよ!という話。

初めての野球観戦、しかも野球自体やったことないという人が球場で怖いと思うのがファールボール!

テレビでしか野球を見たことない人が勘違いしがちな点。

それは思っているよりも打球が早い!ということ。

あっという間に打球を見失って気付いたら自分の後方で

ゴンッ!!!!

と火サスも真っ青な鈍器の音が聞こえるということが日常茶飯事なのです。

野球観戦に初めていくなら…

怪我をしたり、嫌な思い出を作ったりしないでほしいなと思います。

双眼鏡の価格は安い物でも約3000円。買ってもいいかもしれないけど。

それ、普段の生活で使います?野球観戦の為だけに買わなくていいんじゃなかな。というのが僕の見解です。

よだれを垂らす
シカ

その分、スタジアムのグルメを味わってほしい。

なんなら双眼鏡の購入資金で、

グレードの高い席を取るのもオススメ!

ちなみに僕は、初めての野球観戦なら、

少し値段高めの席を取ることをオススメしてます。

【初めての野球観戦】ちょっと値段は高いけど内野席をオススメする理由 こんにちはシカです。この記事を読むと以下の悩みを解決できます。 初めて野球観戦に行く。どの席が良いか分からない彼女や家族を野球...

カメラ

  • スマホで大丈夫
  • 値段、高くない?
  • それ野球観戦以外で使います?part2

スマホのカメラで十分ですよ。最近はスマホのカメラ性能も上がってますし。

ちなみに価格はピンキリなんですけど、スマホのカメラを越える性能の物を買おうとすると普通に1万円を超えます。

双眼鏡でも同じことを書きましたが…。

それ、普段の生活で使います?野球観戦の為だけに買わなくてよくない?

まずは球場の雰囲気を肌で感じてほしいです。

せっかく球場に足を運んでいるので、カメラを通してではなく、肉眼で選手の活躍を観てほしいです!

熱弁するシカ

レンズ越しでは伝わらない臨場感がそこにはある!

カメラを買ったつもりになって、その分の浮いたお金でもう一試合!というのがオススメです。一回目とは違った魅力に気付けるかもしれません。

個人的には最近の球場はどこもグルメ(球場飯)が充実してます。

「今度来たら、あれ食べよう!」「好きな選手のコラボ弁当!」「ご当地物も外せない!」

と毎回、目移りしてしまいます。球場飯と侮るなかれ、意外と美味しいですよ。

ちなみに楽天イーグルスのスタジアムグルメのおススメは、

牛タン弁当!

間違いないです。是非、ご賞味あれ。

まとめ

野球観戦 持ち物 オススメ
  1. 寒さ対策or暑さ対策
  2. 飲料水
  3. 雨具(ドーム球場は不要)
  4. タオル
  5. ウェットティッシュ
  6. ポリ袋
  7. 帽子
  8. 選手名鑑

以上です。繰り返しますが

「持ち物は最少・最軽量」で!

一人でも多くの方が野球の魅力に触れることを願っています。

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