こんにちはシカです。
妻を野球の沼に沈めるべく様々な手法で、野球の魅力を伝えてます。
妻を野球の沼に沈めるシリーズは書き溜めていたものをブログにまとめています。更新日と内容がかみ合わないことが多々あります。予めご了承ください。
- 妻はタッチアップを覚えた!
- イケメン選手以外も覚えた!
- 楽天以外のチームを雑に覚えた!
前回の記事はこちら

ついにテレビ観戦できた件
ゲームで関心を集めることに成功した僕は、虎視眈々と次のフェーズを見据えて動いていた。
そう現実世界へのフィードバックだ。フィードバックって言ってみたかっただけのところもある。
なぜ最近はなんでもかんでもカタカナに変換したがるのかホントに謎!
意味が分からなくても聞かせない雰囲気作ってくるヤツなんなの?
脱線しましたが、現実世界への野球に妻の視点を誘導したい。という話。
地元番組で度々楽天イーグルスの情報が伝えられるので、その都度解説していたわけだ。
その情報の中には「開幕を心待ちにするファンの声」とか「被災時に支援してくれた選手たちの活躍を願うファンの声」が合わせて放送されていた。
結果的にはこれが良かった!
これまで妻は夕方のスポーツニュースとゲームによってスポット的に選手に愛着を形成していた。
ここに
- 自分と同じように選手を応援するファンが存在するということ
- ざっくりと、これまでのイーグルスの変遷
この2つが加わることによって妻の心に火が着いたようで、
ちょっとだけ観てみようかな…試合……。
という言葉がこぼれた。
当然、聞き逃さなかったよ。こんな変化。千載一遇のチャンスだ。
Amazonプライムデーくらいの大チャンスだ。
しかし、焦ってはいけない。暑苦しく押し付けられたものを人は好きになるだろうか?いや、ならない!
あくまで自然に、さりげなくだ。
開幕戦なら地上波で観れるんじゃないかな。
「観に行こう!」とか「観よう!」ではなく、「観れるんじゃないかな。」
我ながら緻密に計算された一言だったと思う。
観に行こう→わざわざ球場に足を運ぶ→ハードルの高さが際立つ可能性がある→アウト!
観よう→強制されているor押し付けられていると考えられる→アウト!
観れるんじゃないかな→観るかどうかを妻に委ねる→セーフ!
こんな思考回路で妻に声を掛けました。
「スマートにテレビ観戦を勧めるシカ」なんて書いたけど、内心バクバクだったと思う。
じゃあ観てみる!放送いつ?
調べるねー!(もう調べはついている)
長々と書いたけど、「テレビで野球観よう」って誘いたいだけ。
それだけのことだけど、長く付き合う関係だからこそ慎重に丁寧に。
妻にも野球の楽しさを知ってほしい!一緒に楽しみたい。ただそれだけ。
そんなこんなで…
ついにテレビで野球観戦をすることができました!
当初、僕が思い描いていたよりも早い!嬉しい。
そうだね、妻が寛容だったんだね。嬉しい。
嬉しい反面、新たな問題が発生した。
妻の観戦スタイルが攻撃型だった
野次る。とにかく野次る。
好きな選手が打たれれば相手選手を野次り、好きな選手が打ち取られれば相手選手を野次るのだ。
試合開始から終了まで野次りっぱなし。
特にきわどい判定でアウトになったときなんか、親の仇か何かを見るような目で相手選手を画面越しに睨んでた。怖い。
観戦時の妻の様子を例えると…。
FGOシリーズなら間違いなくバーサーカーだし、NARUTOなら初期の九喇嘛だと思う。
なんとなだめたけど、全然話聞かねぇ…。
この調子で球場に行ったら面倒なことになる。
野球大好きおじさんと口論になったり、宝具開放したり、尾獣玉を放ったりするかもしれない。
野球観戦時のマナーというか、楽しみ方を穏やかにしようと強く決意したのであった。
現実とのギャップ
プロスピAで岸を愛でてていた妻であった。
しかし、平穏な日々は簡単に崩れ去った。
ゲームのグラフィックの限界が妻を怒らせたのだ。
全然、似てない。岸はもっとイケメン!なぜ、ゲーム開発班はグラフィックの向上を目指さないんだろう。鬼滅の刃でも、アニメ制作をユーフォーテーブルが手掛けたことですごく綺麗に見やすくなったよ。原作だと分かりにくい鬼殺隊の動きが滑らかだし、刀剣や金属がぶつかったときの火花も演出面で大きく貢献してると思うのね…グラフィックの向上は見る人に臨場感を与えるし、臨場感が増すことで感情移入もしやくなると思うの…それから…
共感するシカ
そうだね!(すんごい語るわこの娘)
この後、めちゃくちゃアニメの話した。
そうゲームと実物を比べてはいけないのだ。
野球の魅力は現実でこそ味わえるのだと伝えたい。
まとめ
- 初めての妻とテレビ観戦
- 観戦スタイルは狂戦士
- 妻、グラフィックにうるさい
以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。
Twitterもやってるのでフォローしていただけると嬉しくて小躍りします。